ゆるく続ける陸マイラー

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陸マイラーは年間216,000マイルをソラチカルート貯めている

こんにちは、squelchtailです。

今回は先輩陸マイラーはどうやってマイルを貯めているのか、をテーマに記事を書きたいと思います。

 

私は陸マイルと聞くと「クレジットカードでの買い物」でコツコツ貯めるものだと思っていました。

ですから「溜まったマイルでハワイ行ってきたよ〜」なんて言う人は出張が多い人か、お金持ちだと思っていて、どちらでもない私は「一応貯めておこうかな」というレベルにしか考えていませんでした。

 

ところが、陸マイラーの先人たちのブログを拝見すると、1円もかけずに年間30万近いマイルを貯めている方々がいらっしゃるではありませんか。

 

年間30万マイルをクレジットカードの買い物だけで獲得しようとした場合、仮に100円で1マイルだとすると、年間3,000万円の買い物をする必要があります。

これはどう見ても庶民には手の届かない、目眩のする数字です。

しかし、それを実現している先輩陸マイラーが大勢いらっしゃるのです。

 

今回はその実現に欠かせない「ソラチカルート」について、私なり調べたその仕組みを解説したいと思います。

 

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なぜ「ANA To Me CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)が陸マイラー必携なのか

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陸マイラーのブログでは必要不可欠なカードとして必ず「ソラチカカード」が登場します。

 

必携である理由は、現時点で「各種ポイントから(ソラチカカードのポイントであるメトロポイントを経由しての)ANAマイルへの移行効率が最も高い」ためです。

 

一般的なポイントからANAマイルへの移行ルートだとその移行効率は「50%」ですが、ソラチカカードを経由(通称ソラチカルート)すると移行効率は「90%」と破格なのです。

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具体的な例で考えてみましょう。

世の中にはTポイントや楽天ポイントの他にも、いわゆるポイントサイトで獲得できるポイントが存在します。

ポイントサイトについては別記事で紹介しますが、クレジットカードをポイントサイト経由で申し込むだけで、50,000円に相当する価値のポイントを獲得できる*1ことも少なくありません。

例えば、(1ポイント1円として)この50,000ポイントをANAマイルに移行する場合、ソラチカルートとそれ以外では、

 

ソラチカルート : 50,000ポイント × 90% = 45,000マイル

それ以外ルート : 50,000ポイント × 50% = 25,000マイル

 

と20,000マイルも差が出てきます。

20,000マイルと言えば、二人で羽田-石垣を往復可能なマイル数ですから、ソラチカカードがあるのとないのでは大きな差が生まれることを実感していただけると思います。

 

ソラチカカードでメトロポイントをANAマイルへ移行する際の注意

ソラチカカードでメトロポイントをANAマイルへ移行する際に注意すべきは下記の3つです。

  • ① 年会費は初年度無料。2年目以降は2,000円(税別)
  • ② ANAマイルへの移行は毎月1回のみ(1回につき20,000ポイントまで)
  • ③ 移行の申し込みからANAマイルに加算されるまでに、約1〜2ヶ月かかる

 

①は破格の移行効率を考えれば問題ありません。

③は気の長い人には問題ありませんが、私の様にせっかちな人間はやきもきしてしまいます。

②がもっとも重要で、この制限からソラチカルートでの年間獲得可能マイルは最大で216,000マイルということになります。

 

20,000ポイント × 12ヶ月 × 90% = 216,000マイル

 

では、毎月20,000ポイントをどうやって捻出したら良いのでしょうか。

少し上にも書きましたが、ハピタスなどポイントサイトを利用するのですが、その具体的な方法については別記事としたいと思います。

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*1:ハピタスで「ダイナース」などと検索すると獲得ポイントを確認できます。2016年2月8日現在は、ANAダイナースをハピタス経由で発行すると28,000円相当のポイントが付与されます。

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